妻との交渉(家計管理編)
こんにちは!キンタロスです。
現在私のウチでは、会社給料の管理は奥さんがしてくれています。
私は結婚前の貯金と毎月4万円のお小遣いでチマチマ生活しております。
1戸目の貸家もこのお金から捻出しました。
自分はその生活でも十分幸せでしたが、
これだとどうしても投資資金が貯まりません。
また、昨年参加した、ふんどし王子さん&ポールさんセミナーの懇親会で、
ポールさんから「嫁が家計管理をしていて大成した大家はいない」
と言われたこともひっかかっておりました。
ただ、奥さんが上手く運用してくれればよい、と思い、
先日のふんどし王子のZOOMセミナーを一緒に聞こうと誘ったりしましたが(※)、
「私はいい。そういうのはキンタロスに任せる」とのことでした。
※もちろん妻も参加なら2人分の参加料は支払います
その他、
妻が給料口座をわざわざ複数口座にお金を分散している
→貯金額や支出の管理がしづらい
クレジットカード引き落とし時の残高不足
→複数口座に分散していることの弊害
等もあり、さすがに自分が管理した方がよいと感じ始めました。
ただ、自分にお金の管理をさせてほしい→妻ではダメ、信用できない
と暗に言うことになるので、伝え方やタイミングが難しく感じていました。
先輩大家さんや西野亮廣さんの提唱する「ALL-Win」の概念からよい方法はないかな、
と模索しました。
そこで、家のおかねが増えることは良いことなので、
「今まで勉強してきたお金の知識を家計に関しても主体的に生かしたい」
というポジティブなメッセージで攻めることにしました。
(今まで長い間、勉強してきたことは妻も理解してくれているようなので)
ただ、タイミングが難しい。
普段から妻が主導権を握る家庭なので(笑)、
こちらのタイミングでこういった真面目な話を振るタイミングがない、
また、妻の機嫌を損ねたら、いくら良い提案でも聞いてもらえない、
という緊張がありました。
しかし、昨日ついにチャンスが訪れました。
妻に小言を連発されたのをきっかけに(これは日常茶飯事ですw)、
「俺も言いたい事がある」と切り出しました。
妻は一瞬緊張したようですが、
「身構えなくていいよ」とナチュラルな状態で聞いてもらえる状態を作りました。
そこで、先ほどの
「今まで勉強してきたお金の知識を家計に関しても主体的に生かしたい」
というポジティブメッセージを伝え、
妻には〇〇万円渡して、残りを自分が管理することを提案しました。
趣旨については納得してくれましたが、
渡す金額については、「これでは足りない」と抵抗に遭いました。。
すったもんだあって、子供が喧嘩していると思って気を遣い始めたようなので、
一旦停戦。
今後の展開ですが、自分は家計の管理ができればよいので、
・給与配分については今まで通りでよい(給与管理:妻、自分はお小遣い4万円)
・ただし、口座は1つにまとめ、今後は通帳など見させてもらい、
主体的に家計管理に携わらせてもらう
という落としどころにしようと思います。
これであれば、妻のメンツも保たれるし、自分も家計管理に携われる。
とても緊張しましたが、提案して良かったな、と思いました。
しかし、今後 時期を見て、
・家の貯金で不動産投資を行っていきたい
・不動産投資のための融資をひきたい
という提案をしていかなければいけないので、
まだまだ越えなければいけない壁はあります。
尊敬する先輩方に少しでも近づけるように、
絶対に乗り越えてみせます!